色々やる流れです。
ネットブックにUbuntu Server入れる
の記事になります。
今回はXrdpのLXDEで日本語入力を出来るようにします。
私はmozcを使ってるのでまずはmozcをインストール
~$ sudo apt install ibus-mozc
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
libzinnia0v5 mozc-data mozc-server mozc-utils-gui tegaki-zinnia-japanese
提案パッケージ:
ibus-qt5
以下のパッケージが新たにインストールされます:
ibus-mozc libzinnia0v5 mozc-data mozc-server mozc-utils-gui tegaki-zinnia-japanese
アップグレード: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
30.8 MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 51.5 MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
結構入るな…
入ったらRDPで接続。
テキストエディタを起動して
12345キーをシフトキーを押しながら入力して
キーボードが日本語キー配列になっているかを確認します。
なってるなってる
OSインストール時に設定したしね。
なってない人はこの辺から検索して頑張ってください。
次は右下のibusのENの文字を左クリック、日本語mozcいないね
ならば右クリックしてPreferencesから
iBus Preferencesを起動。
真ん中のタブのInput MethodからAddで日本語
ここにMozcが居るのでAddします。
そしたらさっきの右下のiBusのENアイコンを右クリックして今度はRestart
これでiBusのENをクリックするとMozcが選択できるようになりました。
念のため再起動してLeafpadで入力確認
日本語入力は[半角/全角]キーで切り替えになります。
出来てる出来てる。
FireFoxでの日本語入力も確認できたのでこれで作業は終了。
あっさり日本語入力が出来たように書きましたが
SSH経由で設定を書いて何とかなるかと思ったら
.xinputrcが作られてxinput優先になってしまったり
im-configがおかしくなったり
そのせいでGUIから作業しても反映されなかったり
ibusが自動で起動しなくなったり
Leafpadには日本語入力できるけど
FireFoxではなぜか入力できなかったりと
難儀ばかりして思うように行きませんでした。
ならばと力業でやろうとしたら
OSをServerとしてインストールしてるので
本来GUIから簡単に呼び出せるパッケージがなかったりと
ひたすら難儀をしたのでGUI中心で作業した方が良さそうです。
寄り道してこんな事になっていますが
一応Webサーバーの構築メモを作るつもりで始めたUbuntu記録です。
デスクトップとして使う人は
最初からデスクトップでインストールするのが絶対に良いと思います。
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